2007年04月05日

GSX-R750('04)





GSX-R750



GSX-R750('04)インプレッション

 04年型GSX-R600をベースにモデルチェンジした。
 車体は軽量化され、エンジンも600をベースに完全な新設計である。
 ヘッドライトを縦2眼のプロジェクターとして、ラムエアダクトを風力の高いカウル中央付近まで広げ、一層のパワーアップを図っている。
 足回りにはラジアルマウントフロントブレーキが採用され、マスターシリンダーよりコントローラブルなラジアルピストン式に変更した。

○ハンドリング
 タイプとしては600より1000に近い。
 1000よりも格段に軽快だが、クイックな旋回性を発揮し、シャープな運動性を持つといわれる600より穏やかな操縦性である。
 寝かし込むとダイレクトに旋回性を生み、強力に、そして滑らかに向きを変えていく、素直なハンドリングである。

○エンジン
 1万4,000回転近くまで引っ張れる超高回転型。
 パワーバンドは広くみて7,500〜1万3,750回転で、9,000回転以上は特に強力である。
 6,000回転ほどで、スロットルを完全にオフにしたまましばらくしてから開けるような操作で、ガツンっとレスポンスすることがあるが、それ以外の回転域では滑らかなレスポンスで、容易にパワーを抽出できる。

○足まわり
 衝撃吸収性もよく、路面の荒れにも強い。
 頼れる接地感を感じられる。
 ハンドルをこじって強引に寝かすような操作をしても、車体はフラフラせず、上質な大型スーパースポーツのような動きである。

○ポジション
 シート高が5mm下がり、シート幅自体もスリムになったことで、非常に足つき性が向上している。
 単にシート高自体を下げただけでなく、ステップ位置も10mm狭めるなど、バランスも考慮されているので、ホールドもしやすい。
 また、タンク長を15mm詰めたのも功を奏しており、ライダーが積極的に操作できるよう自由度を高めた、操るためのポジションである。


■主要緒元
 全長×全幅×全高 2,055×715×1,150mm
 ホイールバース 1,400mm
 キャスタ/トレール 23.25°/93mm
 シート高 825mm
 乾燥重量 163kg
 エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
 総排気量 749.1cc
 ボア×ストローク 72×46mm
 圧縮比 12.3:1
 最高出力 148ps/12,800rpm(スズキベルギー公表値)
 最大トルク 8.8kg−m/10800rpm( 〃 )
 タンク容量 17g
 変速機 6速リターン
 ブレーキ前・後 300φダブルディスク・220φシングルディスク
 タイヤ前・後 120/70ZR17・180/55ZR17
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posted by nekopunch at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) |  ・SUZUKI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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