2007年04月23日

ZX-6R('07)





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ZX-6R('07)インプレッション

○概要
 ZX-6Rは、600スーパースポーツのパワーと小排気量GPレーサーの旋回力の両立を目標に掲げフルモデルチェンジしました。
 バックトルクリミッターやカセットミッションを採用するなど、完全にサーキットユースを意識した作りです。
 マスの集中化やライダーとのシンクロ率を高めたマシンパッケージと合せて、隙のない仕上がりになっています。

○エンジン
 完全新設計のエンジンは、フリクションを減らしコンパクト化を進めることを念頭に開発されました。
 シリンダーのボアピッチを短縮したほか、各部の構成をアップするなど徹底的な軽量化とコンパクト化を達成しています。
 エンジンは非常にスムーズで、滑らかに回転は上昇し、1万3,000rpmを超えたあたりからパワフルさが一気に増し、1万5000rpmまではそのパワー感が続きます。
 レブリミッターが効く1万6500rpmまできれいに回るので、4気筒らしい伸び切り感が味わえます。
 扱いやすく、速く、どの回転域でもしっかりとマシンを前進させてくれます。

○ハンドリング
 ハンドリングは、グイッと一気に曲がるクセもなく、ごく普通に走ってくれ、乗りやすく、突出した特徴がないほどです。
 人によっては、旋回中にスロットルを開けるとリヤから回り込む、リヤステアを感じるかもしれません。
 今までの6RRでは扱いにくさを感じていたビギナーにも迎え入れられ、さらにプロダクションタイヤを使いこなせる上級者まで、幅広い層に対応し、ライダーを楽しませるマシンです。

○ポジション
 従来型と同様に、このクラスではやや大柄なポジションです。
 その反面、シートとハンドル、ステップの位置関係はコンパクトで、車体上で身体を動かしやすく、いかにもスポーツバイクといった印象です。
 足つきは、新潮168cmのライダーでつま先の半分がつく程度で、従来型よりわずかに腰高で、街中では少々つらいかもしれません。


■主要緒元(ヨーロッパ仕様)
 全長×全幅×全高 2,105×720×1,125mm
 ホイールバース 1,405mm
 キャスタ/トレール 25°/110mm
 シート高 82omm
 乾燥重量 167kg
 エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
 総排気量 599cc
 最高出力 125ps/14,000rpm
 最大トルク 6.7kg−m/11700rpm
 タンク容量 17g
 タイヤ前・後 120/70ZR17・180/55ZR17
posted by nekopunch at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) |  ・KAWASAKI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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