2007年06月01日

FZ6-N('05)




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FZ6-N('05)インプレッション

○概要
 低めにセットされた異形ヘッドライトが特徴のFZ6-Sのネイキッドバージョンです。
 旧YZF-R6直系のインライン4や2本出しのセンターアップマフラー、独自のCFダイキャスト製法を用いたアルミフレームなど基本構成は同じですが、専用ハンドルバーを採用してストリートでの適正を高めています。
 メインスタンドの廃止や簡素化された装備のおかげで約6kgの軽量化を実現しています。

○エンジン
 鋳造ピストン、吸排気バルブ、クランクシャフトなどにYZF-R6と同一の部品を使用しており、最高出力も97.2psという高出力型エンジンを搭載しています。
 ヤマハ初となる燃料を50%ずつ2度に分けて噴射するグループ噴射式インジェクションのおかげで、全回転域で鋭いレスポンスを体感できます。
 全域でパワフルですが、特に7,000rpmを超えてからの伸びはよく、レッドゾーンの1万4,000rpmまで一気に跳ね上がります。
 不用意にアクセルを開けるとスリッピ-な路面ではホイールスピンを起こしてしまうほどです。

○ハンドリング
 クイックで終始快適な操作性です。
 右に左にスパスパとバンクさせることができ、荷重を掛けて曲がる楽しさではこのクラスのトップレベルです。
 コンパクトで重心が高めなので、前後サスの荷重コントロールもライダーが感じ取りやすく、積極的に走るのであればとても楽しいようです。
 しかし、じっくりとマイペースで走るにはやや過敏で元気がよすぎ、スーパースポーツネイキッドという位置づけです。

○ライポジ
 シートは高めでスリムです。
 積極的に前後に体重移動してライディングをスポーツするためのハンドル位置、シート位置・形状となっており、タンクの長さや幅もネイキッドスポーツ車としての作りになっています。

○足まわり
 フロントフォークは、FZS1000と同サイズのインナーチューブ径を採用することでスポーティーな走りが楽しめ、鋭いコーナリングパフォーマンスを発揮します。
 リアサスは、7段階プリロード調整機能が付いたモノショックサスが採用されていますが、減衰バルブやオイル通路の最適化をはかることでリンク式タイプと同様のパフォーマンスを発揮する仕様となっています。
 ブレーキは、フロントが4ポット式、リアが2ポット対向ピストンキャリパーに211mmディスクが採用されています。

○個人的な意見
 ジムカーナ用としてはGSR600に対抗する車種として楽しいかもしれません。
 中古市場でのタマ数が少ないのでちょっと高いか。


■主要緒元
 全長×全幅×全高 2,095×755×1,085mm
 ホイールべース 1,440mm
 シート高 795mm
 乾燥重量 180kg
 エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
 総排気量 600cc
 最高出力 97.2ps/12,000rpm
 最大トルク 6.43kg−m/10,000rpm
 タンク容量 19.4?g
 変速機 6速リターン
 ブレーキ前・後 266φダブルディスク・211φシングルディスク
 タイヤ前・後 120/70ZR17・180/55ZR17



【オーリンズ】シングル リアサスペンション / YA402 / FZ6 (04-05)
 オーリンズの46mm口径ピストン内蔵シングルタイプショックです。
 ホースで連結したリザーバータンクを搭載し、リバウンド(伸び側)減衰調整機能やコンプレッション(厚側)減衰調整機能を搭載しています。


【オーリンズ】フロントフォークスプリング / 8711-80 / FZ6(04-05)
 ショックアブソーバとの相性が最良になるように設定されています。
 バネレートはSTDより、10%程硬めの設定です。

【アファーム】ドライブスプロケット

【アファーム】ドリブンスプロケット


【フロム・ユーロー】クラッシュバー

【motosta】フレームスライダー FZ6 (04-06)


【ダイノジェット】POWER COMMANDER 3 /FZ6フェザー
 インジェクションのチューニングができます。
 ノウハウのあるお店でのセッティングをオススメします。

FZ6/FZ6Fazer用センタースタンド
 軽量化には反しますが、メンテナンス性を考えればあったほうがいいかもしれません。


【AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)】マフラーFZ6N/FZ-6S 04-05SP-SERIES/SLIP-ON
 サイレンサーにチタンアウターとステンレスインナーパーツを使用しています。近接排気音94db。
 スリップオンだから付けてみないと分かりませんが、もしかしたら低回転のトルクが落ちるかも。
 国内法規には適合してないそうだし、ノーマルの排気音も刺激的というので、余裕があれば。
 

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posted by nekopunch at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) |  ・YAMAHA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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