2007年07月28日

混合給油用と分離給油用オイル

 カストロールのレース用などは独特のにおいで憧れる人も多いのですが、それを理由に2ストの混合給油オイルを分離給油に使うことはできません。
 混合給油用と分離給油用では粘度が異なり、分かりやすく例えれば、混合給油用はオイルの原液、分離給油用は原液を薄めたものということになります。
 
 濃さが異なるにもかかわらず、分離給油用と同じ量の混合給油用のオイルをキャブレターに送り込めば、当然、混合気は濃くなり、プラグがかぶるなどエンジンが不調になる可能性があります。
 また、混合給油用は粘度が高いために流れにくくなり、オイルポンプに負担をかける可能性もあります。

 逆に、分離給油用を混合給油用に使うには、まず混合給油用にも使えるというメーカーの指定があり、ガソリンに対して混合する比率がわかっていれば使うことができます。
 ガソリン1リットルに対してオイルを何ccまぜるかは、同じ混合給油用でもメーカーによって混合比が異なります。

 2ストオイルはどれも同じではないので、購入時には注意が必要です。



イラスト完全版 イトシンのバイク整備テク (講談社プラスアルファ文庫 924円)
posted by nekopunch at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/49522428

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。