2007年02月25日

8の字トレーニング(2)

 ジムカーナに限らずバイクのライディングの基本は「加速」「減速」「曲がる」です。
 このバイクを操るための最も基本的な練習法が8の字です。

 8の字はちょっとしたスペースさえあれば、どこでも練習できる利点があります。8の字を徹底的に練習しておけば他の練習はいらないほどです。

 私たちも練習を始めるときには、はじめに8の字をやり、スロットルやブレーキの調子、サスセッティングの調整などをしながらウォームアップをし、それからコースでの走行をします。

 8の字の基本は、「大きく入って小さくでる」です。仮に旋回半径が5mとすれば、目安としては入口はパイロンから4m、出口は1m離れて通過するイメージです。

 しかし、ジムカーナの大会ではこのような思い通りのラインを走ることができません。
 コースによってはパイロンに対して大きく入ることができない、あるいは入口も出口も狭いというような設定もあります。

 より実践的な練習としては、@大きく入って小さく出る、A大きく入って大きく出る、B小さく入って大きく出る、C小さく入って小さく出る、などさまざまな条件のコースに対応できるような練習をしておくべきだと思います。



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2007年02月21日

8の字トレーニング

 いろいろな雑誌でも紹介されていますが、ライディング上達のための8の字走行は、ジムカーナにおいても究極の練習方法です。

 8の字には「加速」「曲がる」「減速」のすべての要素が入っているからです。
 短い区間の中でスロットルを開けて加速し、スロットルを閉じてブレーキング。倒し込みから旋回、そして立ち上がり、とバイク操作の基本が詰まっています。
 しかも、パイロンを2本用意すればどこでも練習ができます。

 ジムカーナはコースを一発勝負で走るので、練習するのであれば、パイロンの間隔をこまめに変更しながら行なうのがより実践的だと思います。
 北海道の大会コースでは、あまりスピードが乗らないようにセットされますので、比較的短い間隔での練習が有効です。

 わたしは12mから2mの間隔でパイロンをこまめに移動しながら8の字の練習をしています。特に、北海道の大会で「4つ葉」と呼ばれる2m四方にパイロンを置いての8の字は、かなり練習しないとスムーズに通れるようにはなりません。
 
 でも、自分のバイクの旋回半径を身体で覚えることができれば、おそれることはありません。フルロックでスムーズに通過できるようになると、自分でも「なんかすごい!」と思ってしまいます。
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2007年02月20日

ストレートスラローム

 ストレートスラロームは、概ね4m間隔で直線に並べられたパイロンを縫うように走るセクションです。
 4mというと結構あるように思いますが、非常に速いリズムでテンポよく切り返さねければならないので、リズムがつかめないと上手くいきません。

 一般的な技術としては、素早く正確なスロットルのオン・オフ、左右へのステップ荷重、速度をコントロールするためにリヤブレーキを強めに使う、ということになります。
 
 スロットルオンで加速しながら立ち上がり、スロットルオフで減速しながら倒しこみます。舵角を有効に使って、フロントフォークが伸びて縮むまでの間に、瞬間的に前輪の向きを変えていきます。

 さらに切り返す瞬間はハンドルを若干内側に切ることで、車体を起こして素早い切り返し動作をハンドルワークで行ないます。ギヤは1速固定、ブレーキはリヤ主体で、半クラは使いません。
 
 しかし、ジムカーナではリヤブレーキ主体ではなく、フロントブレーキを積極的に使って行きます。フロントブレーキを使うことでハンドルが内側に切れ、アクセルオンによる車体の素早い立ち上がりを利用しながら切り返しを行っているのです。

 また、フロントブレーキを使わないと、アクセルオンしたときにフロントタイヤへの荷重が不足し、フロントタイヤからスリップして転倒しています。

 そうは言っても、切り返しのリズムが速いため、なかなかフロントブレーキを使う余裕がなく、リヤブレーキを主体にした操作になりがちです。はじめは、やや広めの間隔でパイロンをセットし、操作のリズムをつかみながら徐々に間隔を狭くしていくようにすれば良いと思います。
 
 でも、実際の大会コースでは、パイロンが一定の間隔とは限りません。どんな間隔でも臨機応変に対応できるように、ひたすら練習するしかありません。
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