2007年02月17日

ハイサイド

 ハイサイドは、バイクの走行中に起きる大変危険な挙動で、ほとんどの場合、転倒します。タイヤを滑らせての旋回中に急激にグリップを回復すると発生します。

 通常の走行では簡単に起きることはありませんが、ハイサイドは、高速走行中に起きるものであることや、一瞬のうちにバランスが崩れる事により車体が振り回され、ライダーを放り出すような転倒につながることなどから、しばしば大きな事故にいたる事があります。

 実は、わたしもジムカーナの練習中にこのハイサイドでバイクから放り出され、骨折しました。ハイサイドはレース中だけに起こるものではないのです。

 ハイサイドで意識しなければならないのは荷重です。
 例えばジムカーナでよく使用されるZRX1100は、スロットルを開けた瞬間のパワーは強力ですが、まずハイサイドを起こすことはありません。
 これは車重が重いからで、それだけ路面を押す力が強く、荷重がかかってグリップしやすいのです。

 反対にドライブスプロケットを小さくして瞬発力を大きくしたCBR600など、軽くてパワーのあるバイクほどスロットルワークには注意が必要であるといえます。

 また、ハイサイドはコーナリングGがかかることでグリップが高まる高速コーナーよりも、低速コーナのほうが起こりやすいといわれています。
 低速コーナーから一気にアクセルを開けていくジムカーナでは、ラフな操作によるハイサイドに注意が必要かもしれません。
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2007年02月07日

リーンインとリーンアウト

 ジムカーナを始めた頃は、「Uターンや旋回を練習しなきゃ!」と思って、「柏秀樹のビックマシンを自在に操る」というDVDを買って、勉強しました。
 このDVDには、小さくUターンするアドバイスが含まれていて、フォームは極端なリーンアウトでした。

 リーンアウトはバランスがとりやすく、Uターンや旋回では小回りの効く走り方です。大会でも、オフロードやモタードで参加している選手はこのフォームです。

 でも、わたしのバイクはオンロードでだったので、練習の時にリーンウィズかリーンインに修正するように注意を受けました。

 最近、わたしのバイクで小回りを追及してはいけないのではないかと思うようになりました。小回りではKSRやオフにはかなわない気がするのです。
 
 コースの幅にもよりますが、リーンインであまり小回りを追及せずに速度を維持しながら旋回し、立ち上がり速度を上げていくことがオンロードの走り方ではないかと考えています。

 リーンアウトは小回りが効きバランスのとりやすい反面、バイクが寝すぎてしまい、アクセルを開けたときにスリップしやすくなります。
 リーンインやウィズでは、バイクは寝ないで旋回していくので、アクセルを開けたときのスリップリスクをさげることができます。

 でも、このリーンインやウィズの旋回は、低速でバランスをとるのが大変です。パタッと倒れてしまいそうで怖い!!いつもビクビクしながら、ひたすら練習しています。
 でも、そのうちカッチと廻れる瞬間があって、「おお!この感じ!」と思うわけなんですよ。

 いつも、ラジコンのバイクがリーンウィズでクルクル廻っているのを見ると羨ましいと思います。





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2006年06月09日

ライン取り

 ジムカーナを始めた頃は、とにかく完走でした。ライン取りなんて考えられなかった。でも今は、自分のバイクにあったライン取りを考える余裕が少し出てきました。
 ライン取りはとても重要です。速く走るためにもっと勉強しなくてはいけません!
 ぶん田さんは、ライン取りについて、次のようにコメントしています。

「ライン取りって一発で決めていくには多くの経験が必要ですよね!
 何度も走れば速い走り方が分かっても、最初からそれを選ぶ事が出来るかどうか?
 それがジムカーナでは重要な鍵になるのです。またそれは公道においてもサーキットにおいても重要な事なのです。

 練習でコースを走って気が付くと思いますが。前のライダーを追いかけてガムシャラに走ると段々と直線的なラインで距離を短く走るようになります。
 
 そうなんです! ライン取りと言うのはいかに直線を見つけて短く走れるか?なんです。
 そしてそれを生かすも殺すも、全開で走ってラインに乗せていけるか?にかかっています。
 結局の所自分が全開で走った時にマシンがどういうラインを通過するのか?それが分かっているかいないか!それが重要なんです。

 ラインの考えは、最大旋回力を考慮に入れ一番短く、一番直線を長く取れるラインを選ぶ事!これが出来ればA級かな?

 そこで俺流ラインの見つけ方
 加速しながら直線的に走れるラインを見つけ、そのラインに乗る為の
クリッピングポイントを見つける!
 それに合った進入角をみつけ、それに入る為の前の直線の走行ラインを決めていく!

これが俺流。」
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