2007年04月30日

ホイールの軽量化とサスセッティング

 ホイールを軽量化すると低速時のふらつきや速度に関係ないハネが出てくる場合があります。

 ハネは、ホイールが軽くなった分だけサスの減衰にホイールの動きが打ち消されやすくなり、特に戻り(伸び)が遅くなって路面にしっかり追従できなくなるのが原因です。

 セッテイングの方向としては、前後ともプリロードを少し抜き、それに合せてコンプとリバウンドも弱めていくことになります。

 ここで重要なのが、スタンダードでしっかりと自分の中に基準を作っておくことです。
 そうしないと混乱するおそれがあります。

 また、加速がよくなるのも軽量ホイールの特徴で、これによりフロント荷重が抜けがちな場面が出てきます。
 この場合は、やや姿勢をフロントに傾け、分布荷重が後ろに行き過ぎないようにしていきます。



バイク足まわりチューニング完全ガイド
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2007年04月26日

ステアリングダンパーのセッティング

 車体をバンクさせたときに、ステアリングの切れるスピードを速くするか、遅くするかがステアリングダンパーのセッテイングのポイントです。

 旋回中にハンドルが切れ込んで車体が起き上がろうとする場合やイン側ハンドルを押さえないと曲がらない場合は、ステアリングダンパーを強めます。
 舵角のつくスピードを遅くすれば、一定のバンク角を維持しやすくなります。
 車体姿勢を前上がりにして舵角が付きやすくなった場合の補正にも有効です。

 ステアリングダンパーを強めると、車体をパタンと素早く倒しこみやすくなります。
 ただ、強めすぎると車体が寝たままになって起き上がりにくくなり、コーナーの立ち上がりで曲がらなくなってしまいます。
 Uターンや低速コーナーでステアリングの追従性が遅れ、フラフラするのも強すぎるときの特徴です。
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タイヤ空気圧とセッテイング

 タイヤの空気圧によって、当然乗り味は変わってきます。
 ジムカーナにおいても、タイヤの空気圧は選手によって好みが異なります。
 
 空気圧を低めにすると、接地面積が広がったようなベタッとした安定感がでてきます。
 積極的に体重移動しやすく、安心してスロットルを開けられると感じる人が多いようです。

 しかし、倒しこみは重くなり、次の動作に移るときのレスポンスは低下しがちになります。
 また、空気圧を下げ過ぎるとタイヤにパワーを食われて加速感が鈍ったり、スロットルを開けたときに車体が起きてこなかったりすることもあります。

 タイヤの空気圧は、標準の空気圧を基準に、サスのセッティングや路面温度、天候などを考慮に入れながら好みの空気圧を探していきます。
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