2009年08月11日

GSR400





GSR400


 09年型GSR400は、08年の馬力自主規制撤廃後、400ccクラスで最高となる最高出力61psを発揮します。
 エンジンはGSX-R600系がベースで、もともと兄貴分のGSR600と同様の、大パワーを受け止める高剛性なシャシーや足周りを持っていただけに、今回のモデルチェンジでパワーとシャシーのマッチングが最適化されました。
 動力性能だけに留まらず、ハンドリングも向上して、一層キビキビとした乗り味を実現しています。
 新たにショートバイザーを装備しミラーがメッキ仕上げとなっています。

 GSX-R600直系のエンジンと謳われているように、エンジンは非常に滑らか。
 低速域でのトルク不足を感じるとの声をよく聞きますが、それでも61psは魅力です。
 高回転域を上手く使い切れば十分に戦えるマシンになるかも知れません。

 ハンドリングは、マスの集中化のおかげか、走り出せば軽く、振り回しやすいバイクのようです。
 いままでのネイキッドにはない斬新なスタイリング。
 かっこいいけど、ジムカーナ用には、600の方が無難かも。


SPECIFICATIONS
■全長:2090mm
■全幅:795mm
■全高:1075mm
■軸距:1435mm
■シート高:785mm
■車重:210(215)kg(装備)
■燃料タンク容量:16L
■エンジン:水冷4st.並列4気筒DOHC4バルブ
■排気量:398cc
■内径×行程:54.6×42.5mm
■圧縮比:12.2
■最高出力:61ps/12000rpm
■最大トルク:4.0kg-m/10000rpm
■変速機:6速(諸元はGSR400、カッコ内はABS)



【AGRAS】レーシングスライダー
 エンジン上部のエンジンマウント部に取り付けます。
 ホワイトとブラックがあります。


【AGRAS】レーシングスライダー R
 アルミプレート+ジュラコン製で、エンジン左側のジェネレーターカバーに取り付けます。
 取り付けは、純正のエンジンカバーを取り外して付けます。
 ホワイトとブラックがあります。

【AGRAS】アクスルプロテクター


【ゴールドメダル】エンジンガード スタンダードタイプ アルマイト仕上



【オーリンズ】シングル リアサスペンションGSR400(06-08)


【BLUE LIGHTNING RACING】インジェクションコントローラー i-CON II


【マジカルレーシング】マフラーヒートガード

平織りカーボンです。
美しいカーボンでマフラーの外側半分を熱からガードします。

【EFFEX】イージーライズハンドルキット


ラジエーターカバー


【プロト】スウェッジライン フロント


【EBC XC】ウェーブディスク


綾織りカーボンリアフェンダーチェーンカバー一体式


【マジカルレーシング】アッパーカウル


【アグラス】バックステップキット


【WR’S】JMCA リアエキゾースト(スリップオン)アルミ

posted by nekopunch at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) |  ・SUZUKI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

GSX-R750('04)





GSX-R750



GSX-R750('04)インプレッション

 04年型GSX-R600をベースにモデルチェンジした。
 車体は軽量化され、エンジンも600をベースに完全な新設計である。
 ヘッドライトを縦2眼のプロジェクターとして、ラムエアダクトを風力の高いカウル中央付近まで広げ、一層のパワーアップを図っている。
 足回りにはラジアルマウントフロントブレーキが採用され、マスターシリンダーよりコントローラブルなラジアルピストン式に変更した。

○ハンドリング
 タイプとしては600より1000に近い。
 1000よりも格段に軽快だが、クイックな旋回性を発揮し、シャープな運動性を持つといわれる600より穏やかな操縦性である。
 寝かし込むとダイレクトに旋回性を生み、強力に、そして滑らかに向きを変えていく、素直なハンドリングである。

○エンジン
 1万4,000回転近くまで引っ張れる超高回転型。
 パワーバンドは広くみて7,500〜1万3,750回転で、9,000回転以上は特に強力である。
 6,000回転ほどで、スロットルを完全にオフにしたまましばらくしてから開けるような操作で、ガツンっとレスポンスすることがあるが、それ以外の回転域では滑らかなレスポンスで、容易にパワーを抽出できる。

○足まわり
 衝撃吸収性もよく、路面の荒れにも強い。
 頼れる接地感を感じられる。
 ハンドルをこじって強引に寝かすような操作をしても、車体はフラフラせず、上質な大型スーパースポーツのような動きである。

○ポジション
 シート高が5mm下がり、シート幅自体もスリムになったことで、非常に足つき性が向上している。
 単にシート高自体を下げただけでなく、ステップ位置も10mm狭めるなど、バランスも考慮されているので、ホールドもしやすい。
 また、タンク長を15mm詰めたのも功を奏しており、ライダーが積極的に操作できるよう自由度を高めた、操るためのポジションである。


■主要緒元
 全長×全幅×全高 2,055×715×1,150mm
 ホイールバース 1,400mm
 キャスタ/トレール 23.25°/93mm
 シート高 825mm
 乾燥重量 163kg
 エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
 総排気量 749.1cc
 ボア×ストローク 72×46mm
 圧縮比 12.3:1
 最高出力 148ps/12,800rpm(スズキベルギー公表値)
 最大トルク 8.8kg−m/10800rpm( 〃 )
 タンク容量 17g
 変速機 6速リターン
 ブレーキ前・後 300φダブルディスク・220φシングルディスク
 タイヤ前・後 120/70ZR17・180/55ZR17
posted by nekopunch at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) |  ・SUZUKI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月17日

DR-Z400SM('05)




右斜め上DR-Z400SMを探すときは画像をクリック


■DR-Z400SM('05)インプレッション

 2003年のモーターショーにイメージとしてその姿を見せてから、正式デビューまで時間がかかりましたが、外観上の変更点がいくつかあります。

 一番のポイントは、やはり前後ホイール。
 サイズはフロントが3・50−17、リアは4・50−17で、現在の日本のモタードシーンではごく普通のチョイスとなっています。
 フロントフォークには倒立サスペンションと若干短いフロントフェンダーを装備。 
 サイレンサーやブレーキローターも変わっていますが、どちらかというとショックを受けるほどの外観ではありません。
 XR400モタードの方が、印象的で大幅な変化をしたように感じます。

 ディメンションまでもしっかり新設計し、倒し込みのモッタリ感はありません。
 ブラケットやアクスルシャフトのオフセットを見直し、市販レーサーRMと同仕様の倒立フォークを使用することで、攻撃的なコーナーへのアプローチを可能にしています。
 正立フォークではフロントと相談しながら進入するようなコーナーでも、これなら直線的にクリップへとマシンを進めることができます。

 リアショックもRMのものを仕様変更して装着しているので、基本性能は十分。
 フロント/リアともに、RMをベースとしたフルアジャスタブルユニットが標準装備されていることで、乗り方や使用目的に合せて幅の広いセッティングが楽しめます。

 ただし、これはアスファルトのみのコースでの話。
 完全なるモタードマシンを要求するとなると、車重が大きなポイントとなることも考えられます。
 ジャンプやウォッシュボードセクションを走らなければならない場合、少し気になるところです。

 ただ、現時点の国内で、中型市販モタードはこのDR−Z400SMのみ。
 公道を走れるスーパーモタードの量産車といった意味では、かなり次元の高いマシンです。
 開発スタッフが時間をかけ情熱を注いだのがよくわかります。

 エンジンはDR−Z400Sと同様のDOHC4バルブ。
 スペック上では40PSと高性能ですが、CVKキャブレターとの相性は抜群で、アクセルのオン/オフ時でもギクシャクすることなく、いたってスムーズです。
 タイトなコースでも、気持ちよく走行ができます。
 簡単にいうと「もっと開けたくなってしまう」フィーリングなのです。

 また、強制開閉式のキャブレターのマシンとは異なり、スライドコントロールがしやすいのも良いところ。
 当然、これは車体全体のバランスの良さもありますが、駆動も前後サスペンションを動かす大きなファクターなので、スロットルの開け閉めがラクに自分の範囲内でできることが、走りに大きく影響するのです。
 これからモタード始める人にも安心してお勧めできます。

 モタードだけでなく、このようなマシンは街やツーリングなどでも最高の道具にもなります。
 取り回しの良さ、適度な排気量やスリムなボディを活かし、通勤時にスルスルと街中を走り抜け、ちょっとしたツーリングで林道に入ってみたりと、ライダー次第でいろいろな遊び方の範囲を広げられる楽しいマシンです。

 また、DR−Zはアフターパーツも国内外で豊富なので、上級者にもやりがいのあるマシンともいえます。
 1からオフロードマシンをモタードに改造をすることを考えれば、かなりお得で無駄のない買物です。



posted by nekopunch at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) |  ・SUZUKI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。